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​ジャンプ部門

北大スキー部ジャンプ部門の集合写真

人数:12名(現役11名、OG1名)

学年構成

 4年生:3名(男子2名,女子1名)

 2年生:4名(男子4名)

 1年生:4名(男子3名、女子1名)

 院1年:1名(女1)

​チーフ:田村柊磨(2年生、理学部数学科)

​技術指導:細田将太郎(GROWTH Sapporo ski club 代表)

活動日(夏季):火、木、土、日(日曜のみ隔週)

​ ※希望者のみ水曜日も練習を行っています。

活動日(冬季):火、木、土、日  

 ※クロカンの練習はクロカン部門と合同で行っています。

主な練習場所(夏季):荒井山シャンツェ、屋内運動場、メインストリート、サークル会館、トレーニングセンター、モエレ沼公園、藻岩山、士別市朝日町、当別町、秋田県鹿角市、名寄ピヤシリシャンツェ、余市ジャンプ台など...

主な練習場所(冬季):士別市朝日町、下川シャンツェ、白旗山競技場、屋内運動場、サークル会館、余市ジャンプ台、名寄ピヤシリシャンツェ、滝野すずらん公園など...

 私たち​ジャンプ部門はスペシャルジャンプ競技とノルディックコンバインド競技の2つに取り組んでいます。
「スキージャンプ」というと簡単にはできないスポーツと思われることが多いのですが、実は大学や社会人になってから始める人も多い競技です。現役スキージャンパー兼コーチである細田将太郎さんに私たちは技術指導をお願いしており、技術の向上そして安全な競技運営に最大限の配慮をし活動をしています。毎週末練習をする荒井山シャンツェでは、札幌ジャンプスポーツ少年団の皆様と一緒に練習を行っています。未来のオリンピックを目指す小・中学生の皆さんから日々刺激ををもらいながら、私たちは練習に取り組んでいます。
​ 大学対抗の十大戦やインカレだけでなく、道内各地で開催される個人大会にも出場しています。また、クロスカントリー部門が出場する個人大会にもフリー競技のみ参加しています。
スペシャルジャンプについて
 スペシャルジャンプとはスキージャンプの飛距離点(飛んだ距離の長さ)と飛型点(空中姿勢の美しさ)を合計したポイントで勝敗を決定する競技です。オリンピック選手の高梨沙羅選手や小林陵侑選手、レジェンド葛西紀明選手などが取り組んでいる競技です。5つのサイズでジャンプ台の呼称がわかれており、大きいものからフライングヒル、ラージヒル、ノーマルヒル、ミディアムヒル、スモールヒルとなります。
 
​ 私たちは主にノーマルヒル、ミディアムヒル、スモールヒルで練習をしており、大会で扱う台の大きさはノーマルヒルとミディアムヒルになります。初心者はたくさんの時間を使ってスモールヒルで基礎を身につけ、9月下旬ごろにミディアムヒルに挑戦をします。だんだんとジャンプ台を大きくしながら練習をしていきます。
北大スキー部ジャンプの様子
北大スキー部コンバインドの様子
​ノルディックコンバインドについて
 ノルディックコンバインドとはスキージャンプとクロスカントリースキー(フリー走法)を複合した戦略的な競技です。前半のスキージャンプの得点差で後半のクロスカントリースキーのスタートのタイム差が決定します。つまり、一番スキージャンプの得点が高い選手が先にスタートし、それ以下の選手が順にスタートをしていきます。先に完走した選手が勝利するという最後まで勝敗がわからない白熱する競技です。
 クロスカントリースキーの練習は夏季含めクロカン部門と合同で練習をするため、合宿や遠征では行動を共にします。北大スキー部は北海道という立地もあり国公立大学の中ではコンバインド競技が強いです。
​スキージャンプの魅力
 スキージャンプの魅力はやはりなんといっても高い所を飛んでいけた時の「高揚感」です。はじめは恐怖心と対峙する場面もありますが、練習を積み重ねることで恐怖心が薄れ、風を受けながらどこまでも飛んでいけた時の気持ちよさは何事にも代えがたいです。自由に使える時間がたくさんあり、ジャンプ台が近くにある北大は大学からスキージャンプを始めるにはうってつけの環境です。
 また、札幌ジャンプスポーツ少年団をはじめ、他の国立大学のみなさんとも一緒に練習を行います。そのため、十大学の方々や多くのジャンプ関係者とこのスポーツを通じて交流を深めることができる点もジャンプ部門の魅力です。
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 新歓スキーや部活体験ご希望の方、また北大スキー部についてご質問のある方は下記より公式LINEを追加していただき、お気軽にご連絡ください!すぐにご対応させていただきます!
​ 5月中に荒井山シャンツェでジャンプ体験会を予定しております!それまではクロカン体験、アルペン体験を実施していますので、そちらをお楽しみください!
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