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富樫会長 ご挨拶

北海道大学スキー部(北大スキー部)は1912年に創設された日本の大学で最も長い歴史を持つスキー部です。現在は体育会所属の北海道大学体育会競技スキー部という名称になっていますが実質的にその活動は連綿と引き継がれています。
部員の多くは大学に進学し初めて本格的にスキーを始める選手ですが、日々部活動を通じてスポーツとしてのスキー競技に向き合い仲間とともに切磋琢磨しながら人間として成長を続けています。これまで北大スキー部は数多くの卒業生を輩出し全国各地で活躍しています。卒業してからもなお生涯スポーツとしてスキーを続ける者、あるいはスキー競技を続け国民体育大会(現在の「国民スポーツ大会」)などの大会に出場し活躍する卒業生もいます。現役とOB会の動向を報告する年会報も既に80号を数えています。また、1968年からは活動がより持続可能なものとなるようOB組織としての会則を整備しOB・OG相互の親睦と現役部員の支援を目的に積極的かつ継続的に活動しています。OB会としてこれからも組織的な現役支援を物心両面で行っていきます。
北大スキー部OB会会長
富樫 泰治
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